ZeaLのパワーチェック

ZeaL

ヤマハ ZeaL(FZX250)を、シャシーダイナモ(DYNOJET Model 150)で計測したパワーチェックの記録です(計測日:2003.4.16)。純正状態と、キャブレターのセッティングを変更した状態を比較しました。

グラフの3本の線は、次の3仕様に対応します。

ZeaL(FZX250)の純正・メインジェット変更・KENSOバクダンキットによる出力比較ダイナモグラフ(2003.4.16)

バクダンキットは、KENSO(ケンソー)が販売するキャブレター用のチューニングキットです。専用形状のジェットニードルとメインジェット等で構成され、混合気の調整幅を広げて主に高回転域の出力を高めます。実車への装着内容は ZeaLカスタムレポート(吸・排気系) をご覧ください。RAMAIR はファンネルに被せて使うソックス型のエアフィルターで、ファンネルの流速効果を活かしつつ吸気抵抗を抑えます。

計測結果

低・中回転域では3仕様に大きな差はありません。約6,000rpmを超えると差が広がり、高回転域(10,000〜14,000rpm)で最も顕著になりました。純正が最も低く、バクダンキット仕様が最も高い結果です。後輪出力ベースのため、カタログ値40PS/12,000rpm(クランク軸)より駆動系ロス分だけ低い数値になります。

ピーク出力の目安(グラフ読み取りの概算値)は、純正 約30PS、MJ変更 約35PS、バクダンキット仕様 約36〜37PS です。