YZF-R3 リアフェンダーの外し方(ナンバー灯ごと撤去)

リアフェンダーを、左右のウィンカー・ナンバー灯・リフレクターを付けたまま一体で外しました。固定はナット4個で、10mmのレンチで外せます。

※ 車両は2017年式の YZF-R3 ABS(RH07J)。ナンバープレート返納後、テールカウルを外した状態からの作業

リアウィンカー・ナンバー灯・リフレクターの一体撤去

フェンダーには、この3点とナンバープレートブラケットが付いています。テールライトはシートレール後端のブラケットに留まる別部品で、撤去はテールライトの外し方にまとめています。

撤去前のYZF-R3を真後ろから見たところ。リアフェンダーに左右のウィンカーとナンバー灯が付いた状態
撤去前(真後ろ)
撤去前のリアフェンダーを右斜め後方から見たところ。ウィンカーのステーと赤いリフレクターが見える
撤去前(右斜め後方)

ギボシ2セットと2極カプラーを抜く

フェンダーから出る配線は3本で、中央の溝を通ってシートレールの中へ入っています。車体側との接続はギボシ端子2本が2セットと2極カプラー1個で、どちらも手で抜けます。

シートレールの中で2極カプラーを指でつまみ、車体側ハーネスから抜いているところ
2極カプラーを抜く
抜いたギボシ端子2セットと2極カプラーを手のひらに載せたところ。茶色の線と緑色の線が見える
ギボシ2セットと2極カプラー

M6ナット4個の取り外し

フェンダーの取り付け面の四隅にボルトがあり、ナットで留まっています。

車体に付いた状態のリアフェンダー内側。四隅の固定ナットと配線のカプラーが見える
固定ナットの位置(車体側から)
リアフェンダーの固定ナットに10mmのギアレンチをかけているところ
10mmのギアレンチをかける

※ 取り付け時の締め付けトルク: リヤフェンダーボルト 9N·m(締め付けトルク一覧の外装・カウリング・シート)

外したリアフェンダー

裏返すと、ボルト4本はフェンダー側に残ります。

外したリアフェンダー。左右のウィンカー、ナンバー灯、赤いリフレクター、ナンバープレート用ブラケットが付いたままの状態
外したリアフェンダー
外したリアフェンダーの取り付け面。4本のボルトが左右2本ずつ並び、中央の溝から配線3本が出ている
取り付け面と配線の出口

車体側に残るもの

リアタイヤの上はスイングアームとシートレールだけになりました。

車体側のハーネスに残った白いカプラー。青い合いマークが入っている
車体側に残るカプラー
撤去後のYZF-R3を真後ろから見たところ。リアタイヤの上にスイングアームとシートレールだけが残った状態
撤去後(真後ろ)
撤去後のテールまわりを右斜め後方から見たところ。シートレールの下が抜けている
撤去後(右斜め後方)

白いカプラーにはナンバー灯の線が来ていて、キーONで電圧が出ます(アクセサリー電源の取り出し場所)。

使った工具

使用したSIGNET 34610の10mmリバーシブルギアレンチ
SIGNET 34610(10mm リバーシブルギアレンチ、廃番)

規則 7-1-1・7-1-3 はリアフェンダーと灯火類の取り外しを求めている

装備の基準として参考にしている MFJ 国内競技規則 2026 付則11「JP-SPORT技術仕様」は、7-1-1 にリアライト・ウィンカー・リフレクター、7-1-3 にナンバープレート・リアフェンダー・別体式の場合のナンバープレートブラケットを挙げています。

※ 条文は MFJ 国内競技規則 2026 付則11 JP-SPORT技術仕様(PDF)を参照

外した部品と済ませた手続きの一覧は YZF-R3 納車からレーサー化まで にあります。